●381 舟遊び ふなあそび 〇みよみどりのながれゆくかわのおもは
表題:舟遊び
読み:ふなあそび
収録:(A)中等女子音樂教科書 教師用 巻之5 船橋榮吉,内藤俊二編 大阪開成館 1933(S.8).7.1=初 ◎Copy=(K68)
(B)中等女子音樂教科書 巻之5 船橋榮吉,内藤俊二編 大阪開成館 1932(S.7).4.3=初/1932(S.7).11.20=訂正再版 ◎[A3-36],Copy=(K93)
記譜:(A)三部合唱(伴奏付き) 変イ長調 4/4 (B)伴奏なし
インチピット:ドドド|ミレド|ソソファ|ミド
曲:不詳
詞:犬童球渓 ※1930(S.5)作詞
[詞] ※(A)中等女子音樂教科書
見よ緑の流れゆく川の面(おも)は 玉を砕ける水の流(ながれ)いとも美はし
[いざや|いざわが友]舟うけてけふのひと日
遊び暮らさむ夏をよその今日のひと日を
[棹おきて|あな樂しや棹おきて|たのし棹おきて]水のまゝに流す[舟|この舟ゆらりゆらり]下りゆくよ
舷(ふなばた)[高く打ちて妙にうたふ調べは聲|打ちて妙にうたへば聲は]み空にすみ雲歩みを止む
水の御~(みかみ)の御心(みこころ)和み龍(たつ)の宮居(みやゐ)の姫かもをどる
あなうれしや あなたのしや
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